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- 折り絵合わせ「タタミン」の遊び方
タタミンの遊び方
折り絵合わせ「タタミン」の遊び方はとても簡単です。
何回か折りたたんで、絵柄をそろえるだけ!
面白い定番商品の中から、豊富な絵柄、
「やさしい」「ふつう」「むずかしい」の適切なレベルを選んでください。
(例)定番商品「数字(やさしい)」
数字の1から6までの絵柄が、それぞれバラバラになって表裏に配置されています。
これを、線のところで何回か折って、絵柄(数字)をそろえていきます。
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「タタミン」開発者プロフィール
たかはし算数
高橋 秀信(たかはし ひでのぶ)
1995 年に神戸大学理学部数学科を卒業。
その後、2018年末まで出版社にて算数教科書の編集作業に携わる。
2019年5月から、算数の楽しさや面白さを発信する算数コーディネーターとして活動中。
折り絵合わせパズル「タタミン」制作秘話
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私は物心ついたときから工作が好き。
新聞のチラシや空き箱などでガラクタ制作。
いつしかその興味がパズルやゲームの方に向かい、
自作のパズルやゲームをつくるようになっていました。
私が興味をもっているパズルは、メカニカルパズル(機械的パズル)と呼ばれている、「専用につくられた道具を使用するパズル」です。ルービックキューブや知恵の輪、ジグソーパズルなども同じ分類に入ります。その中には色々な型分けがありますが、折り絵合わせ「タタミン」は折りたたむパズルというジャンルになります。
私が、折り絵合わせ「タタミン」を制作するに至った経緯は、次の通りです。
私は、20年以上に渡り、算数教科書の編集長として算数教科書づくりを行っていました。仕事としてのモットーは、算数に直接つながらないようなものにも興味をもち、そこに算数の楽しさや面白さを常に探し求めることでした。これは、算数教科書づくりの仕事を離れた現在でも、変わらないモットーです。
折り絵合わせというパズルについて興味をもったのは10年以上前のこと。
絵柄の配置のバリエーションを1つ1つ手探りで研究していくうちに、折り絵合わせ「タタミン」のイメージがふくらんでいきました。西口印刷株式会社さまにその話をもちかけると、「これは面白い!」と言ってくださり、商品化が実現できました。
この「面白い!」が多くの人に広まってもらえることを期待しています。